【最新版】プログラミング言語別の案件数ランキング【フリーランスエンジニア】

これからプログラミング学習を始めようと考えている方はもちろん、現役エンジニアの方でも、将来に向けてどのプログラミング言語を習得しておくべきか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
特に「将来フリーランスエンジニアとして働きたい」と考えている方は、どのプログラミング言語の案件数が多いのか事前に知っておくべきだと思います。
今回はそのような方々に向けて、フリーランスエージェントで案件求人数TOP3の【フリーランススタート・レバテックフリーランス
・クラウドテック
】それぞれのプログラミング言語別案件数をまとめランキングにしました。
今回ご紹介する案件数は、本記事執筆時(2020年5月3日)に調査したデータに基づくもので、現在の案件数とは多少上下すると思いますがご了承下さい。
プログラミング言語 案件数ランキング
1位 Java言語
Java言語は、2位と大差をつけ29692件という圧倒的な案件数を誇っています。
Javaがここまで案件数が多い最も大きな要因は、プラットフォームに依存しないからです。基本的にどの環境でも使用できる言語で、システム開発やWeb開発、アプリケーション開発など、様々な用途で利用されています
求人案件の具体歴な業務内容としては、業務システムや大規模なWEBシステムに採用されているおり、SIer企業からの依頼が多いです。月額平均単価は約65万円となっています。
Javaは古くから根強い人気を誇るプログラミング言語で、多くのJavaプログラマーが活躍しています。近年ではAndroidアプリを専門としたJavaプログラマーも活躍しており、まだまだ人気は続きそうです。
- 圧倒的な案件数
- 月額平均単価は約65万円
- SIer企業からの案件が多い
2位 PHP言語
2位は、PHP言語です。
求人案件の具体歴な業務内容としては、Webサービス・Webアプリケーション開発が多いです。月額平均単価は約70万円となっています。
PHPは小規模なWebサイトから、【Yahoo・Facebook・Wikipedia】などの大規模なシステムまで使用されています。PHPの人気が続いている一番の要因は、CMS最大手のWordPressで採用されているからです。
世界中のWebサイトの3分の1はWordPressで作られているため、今後もPHPのシステム開発はなくなることはないでしょう。
- 月額平均単価は約70万円
- 業務内容はWebサービス開発が多め
- CMS最大手のWordPressで採用
3位 JavaScript言語
3位は、JavaScript言語です。月額平均単価は約70万円となっており、2位のPHPと同様となっています。
JavaScriptは、現在フロントエンド開発のシェア率をほぼ独占しており、フロントエンドエンジニアとして活躍するためには必ず身につけておくべき言語となっています。
また、近年JavaScriptフレームワークが充実していることにより、フロントエンド開発のみならずサーバーサイドでも利用されるようになりました。
『3年後仕事で使えそうなプログラミング言語』の調査では堂々の1位となっており、今後さらなる成長が期待できる言語です。
- フロントエンド開発のシェア率を独占
- 月額平均単価は約70万円
- フレームワークが充実
フリーランスエンジニアの需要
レバテックフリーランスの調査によると、フリーランスエンジニアの平均年収は862万円となっています
2016年の調査時は平均年収801万円だったので、いかにフリーランスエンジニアの需要が高くなっているのかが分かります。これからも平均年収は伸び続けるでしょう。
やはり、雇用されている労働者とは違い個人事業主である以上 『スキルに対する対価』という観点で報酬は得られやすい環境になっています。
案件数のランキングを見て分かる通り、エージェントによってプログラミング言語の案件数がかなり異なります。
そのため、もし将来フリーランスエンジニアとして働く予定で、使用するプログラミング言語を決めていない方は、複数のエージェントに登録しておくと今後役立つと思います。登録が面倒な方は求人数No1のフリーランススタートだけでも登録しておきましょう。
まとめ
いかかでしょうか?
高収入かつ、自由な働き方ができるのがフリーランスエンジニアの働き方です。
もし、フリーランスエンジニアとして働くべきか悩んでいる方は、以下の記事を参考にして下さい。
本記事が皆さんにとって少しでもお役に立てれば嬉しいです。